浮気調査Q&A

【探偵に直接聞いた】浮気調査、良い探偵事務所の選び方

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浮気調査では大きな力になってくれる探偵事務所ですが、残念ながら、中には悪徳業者もいます。

こちらのグラフは国民生活センターに寄せられた探偵事務所に関する相談の件数ですが、直近の2016年には7千件にも上り、前年の1.5倍以上増えてしまっています。それだけ、悪徳業者がのさばっている証拠でしょう。

国民生活センター相談件数

 

その相談の内容ですが、ある探偵社の調べによると、7割以上は探偵事務所から請求された調査料金に関するものでした。

探偵トラブル内訳

なお、「契約や解約について」というのは、契約したら返金されなかった、解約しようとしたらお金が返ってこなかったというもの。

 

ではどうやったら、このような悪徳業者を避けられるのでしょうか?

 

"悪徳"探偵事務所の6つの特長

平成19年6月20日の探偵業法施行以来、

  • 調査費用を支払ったら連絡が取れなくなった
  • 全く調査をしてくれている様子が見えない
  • 証拠も取れず大金をボッタクられた

といった悪徳業者は減りましたが、未だにゼロにはなっていません。

そこで、まず、絶対引っかかってはいけない悪徳業者の特長を頭に入れておきましょう。

 

①探偵業法の届け出番号の記載がない。

探偵業法施行以来、探偵業を営むものは、警察署を通じて都道府県の公安委員会に営業の届け出をしなければならなくなりました。

ですので、届け出さえしていない業者は、何かやましいことがあると思って間違いありません。

相談員
本社の方で届けているので、こちらの事務所では届けてないんですよ。

なんていう業者もあるようですが、これはウソ。届け出は営業所単位で必要です。

 

②ホームページに事務所の住所が書いてない。

事務所を持っていない業者は実体がない可能性があります。

電話番号しか書いてない場合もご注意を!転送電話サービスを使えば、事務所がなくとも、別の番号に転送させることができます。

 

 

③事務所での面談を避けてくる。

これも上と同様に実態のない恐れがあります。

住所が書いてありましたよ。

住所の記載があっても、そこで会ってくれないのは、形ばかりの事務所の可能性があります。

 

④契約をやたらと急ぐ。

私たちの相談内容もまともに聞かずに契約を迫る業者は、警戒しますよね。

調査せずにお金だけだまし取ったり、後で高額な調査費用を請求する業者かもしれません。

 

⑤調査費用が異常に安い。

高額すぎるのも怖いですが、安すぎても注意してください。

そもそも調査をしないか、やってもGPSで追跡するだけとか、後で「諸経費」など色々な名目で追加料金が取られるといった可能性があります。

 

⑥別れさせる、復縁させると言ってくる。

"別れさせ屋"が世間では問題になっていますが、こうした違法行為を宣伝してくる業者は間違いなく危ないです。

 

以上6つが悪徳業者の特長です。とは言え、これらのポイントをクリアしたらよい探偵事務所かというと、必ずしもそうとは言えません。

そこで、良い探偵事務所を選ぶポイントを紹介します。

 

良い探偵事務所選びの4つのポイント

1.大手探偵社に依頼する

当たり前ですが、大手探偵社は「大手」と呼ばれるだけあって、それだけの実績があるわけです。もし悪徳業者のように

実際は調査をしていないのにしたと装って高額請求する

なんてことをしていたら生き残っていません。

ですので、まず、大手の探偵社に依頼すれば、"大きな間違いはない"でしょう。

とは言え、『大手探偵社』と称している探偵事務所は実はたくさんあります。その中でも良い探偵社を見極めるにはどのような点を気を付けたらいいのでしょうか?

まずは、このポイントです。

 

2."本当の"成功報酬の探偵社に依頼する!

料金トラブルとは言わないまでも、不明瞭な支払いで不愉快な思いをしないためには、浮気調査が成功した場合にだけ料金を払う=成功報酬で依頼できる事務所が理想的です。

実際、"成功報酬制"を掲げている探偵社が増えています(それだけ、本当に調査をしているのか疑問に思っている人が増えている証拠でしょうか?)。

しかし、成功報酬制でも、その成功の定義が”あやふや”で、結局、成功報酬になっていない探偵社も多いとか。

ある探偵さんに教えてもらいました。

 

相談員
浮気調査が成功かどうかはどうやって判断しますか?探偵社が『旦那さんが浮気をしていないことが分かりましたので調査は"成功"です。さあ支払ってください。』と言ってきたらどうしますか?

 

相談員
浮気をしていないかどうかは、その人に24時間つきっきりで張り込まないと分からないでしょう。それどころか2か月に1回とか、半年に1回とか、極端な話、1年に1回しか会わない人と浮気をしている可能性だってあります。そういう場合は365日つきっきりで尾行する必要があります。そんなこと、現実的ではないですよね。

 

相談員
ことほど左様に、浮気をしていないことを証明することは非常に難しいんです。それなのに簡単に『浮気をしていないことが分かりました』なんて言ってくるところは無責任で怪しいと思って間違いありません。

 

相談員
浮気調査における本当の成功報酬制は、裁判で勝つことまで視野に入れているなら、"決定的な証拠をつかめたかどうか"で判断すべきです。さらに、それをちゃんと契約書に明記してくれる所に依頼すべきです。

 

ということでした。パートナーの浮気が確実でそれを証拠として写真や動画で抑えておきたいという場合には、「証拠獲得の可否」を条件にすべきです。

 

 

しかし、

実際は、確実にパートナーが浮気しているかどうかわからない段階で探偵社に依頼するケースもあるでしょうから、「何が何でも証拠がなければ払わない!」という態度では、どこの探偵社も動いてくれません。

そこで、次のポイントが重要になります。

 

3.調査中に調査員に連絡できる!

料金トラブルの原因は結局、本当に調査をしてくれたのかどうか?、調査に不備はなかったのか?、といった調査の有無・良し悪しに対する不信感にあります。

とは言え、調査の良し悪しは私たちでは判断できません。そこで、最低限、

尾行の真っ最中に”調査員・探偵”(相談員ではありません!)に電話などで連絡をできるかどうか?

これを探偵選びの際のポイントにしてください。

実はこれも探偵社の人に教えてもらったポイントです。

 

相談員
実際は調査に行っていないのに行ったことにしたり、調査時間を長めに報告したり、といったことで調査料を水増しするケースが、残念ながら多いのが現状です。なので、調査中に調査員と連絡してどうなっているのかリアルタイムで教えてもらえるか、聞いてみたら良いんです。

 

相談員
大手探偵社でもこれを条件にすると、『尾行中の連絡は対象者にバレる原因になるので一切受けられない』と言ってくるところもあると思いますが、そんな事ありません。対象者にバレるほど近づいて尾行することはほぼありませんから。

 

相談員
調査中に調査員に連絡できると他にもメリットがあります。依頼者の方がリアルタイムで状況を把握できるので、このまま調査を続行するのか否かといった決定ができ、調査時間を短くすることもできます。

 

という事で、場合によっては完全成果報酬で受けてもらえない時には、リアルタイム連絡を条件にしましょう。

 

 

しかし!

 

こうした点を条件に持ち出すと、探偵社の中には抵抗するところがあると思います。その際に気を付けるべきは次の点です!

 

 

4.相談員の愛想の良さに左右されない!

浮気調査に慣れている人などいません。誰もが不安です。それだけに、浮気調査に習熟した探偵社側の相談員・カウンセラーと呼ばれる人たちが頼もしく見えてきます。

探偵社側もそこら辺の顧客心理を重々分かっていて、探偵以上に相談員の教育に力を入れていて、非常に人当たりの良い、感じのいい方が多いです。

ありがたいことです。

でも、ここを頭に入れて置きたいことは、彼女たち(女性が多いです)は"営業マン"でもある、という事。

先ほどのような探偵事務所にとって都合の悪い話を持ち出すと、あの手この手で説得しにかかってきます。

私が探偵社の方に聞いた話はちょっとショッキングでした。

 

相談員
相談員はお客さんに親切にしてくれるためだけにいるのではありません。むしろそれは「上っ面」の話なんです。

 

相談員
相談員の探偵社での位置づけの分かる例を教えましょうか。例えば、ほとんどの探偵社では相談員の給料が探偵の2倍以上なんです。実際の浮気調査をする探偵よりもはるかにもらえるんです。

 

相談員
なぜそんなことになるかというと、実は相談員・カウンセラーは、依頼者を捕まえる営業マンでもあります。そのため、会社の売り上げを左右するのは調査員以上に相談員、という位置づけの探偵社が多いんです。

 

でも、探偵社なんだから、まず調査員、探偵が重要ですよね?

 

相談員
確かにそうです。しかし、熟練の探偵を育成するのは時間がかかります。かといって時間や費用をかけても、最近の人はすぐにやめてしまうので、元を取れない可能性があります。

 

相談員
そこで、探偵社の中には、調査力を高める以上に、調査がうまく行かずにクレームになりそうな時、うまく顧客の不満を抑える対策に力を入れている所が増えています。

 

相談員
相談員の人は、なぜ、みなさんに親切なんだと思いますか?もちろん人助けもあるのでしょうが、一番の理由はクレームにならないよう個人的な関係を深めるためです。

 

相談員
「仲良くなった」、「お世話になった」カウンセラーに文句を言いにくいですよね?そうした依頼者側の心理を絶妙についてくるんです。

 

必ずしも愛想の良い相談員の探偵事務所が悪いわけではありませんが、愛想の良さを探偵事務所決定の判断基準にしない方が良いという事です。

 

まとめです。

 

  1. 大手探偵社で
  2. 成功報酬制で契約できて
  3. 調査員と調査中に連絡できる

所に依頼しましょう。

 

その際に注意点は、

  • 相談員・カウンセラーの愛想の良さにごまかされないこと

 

 

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